貝合わせの回。
松葉の典侍様にかたつむりをあげる幼女陛下が、可愛いのなんの。
池の鯉も松葉の典侍に「やる!」ってあげてるけど
一巻で東辻さんと久我さんも、鯉を釣った事も
あったなあ〜って言ってたしパレスの鯉、難儀すぎる(笑)。
お高いんでしょうに。
パレス・メイヂの登場人物って、時代や身分的にも女性
(陛下・真珠・御園姉とか)は特に自分の生き方を選べない
境遇の人ばかりなので、もちろん恋が上手くいかないとか
ままならない事はあれども、好きな人と結婚できないなら
と自分の意志で女官の道を選んで、その中で陛下を
お守りするっていう喜びも、自分でちゃんと見つけている
松葉の典侍は幸せだし、登場人物の中で一番
現代人に近い価値観の女性なのかも?と思う。
松葉の典侍も、柏木翁も大膳の梅山さんも、今までフォーカスが
当たった臣下の人達は、皆それぞれの立場から十分に
陛下の事を思ってるんだけど、震災の回を見ると
それでもやっぱり、陛下は孤独なんだよな〜と思って
ちょっと一抹の寂しさを感じたりもする。
御園は、アスター夫人の世知を理解する賢さがありつつも
少年らしい素直さが、同居してる所が良いなあ。
スレちゃいそうなものだけど、スレてないし。
あと最後のアスター夫人と陛下のやりとり。
陛下が誰かに御園への感情を問われるのは、アスター夫人で三回目。
一回目は松葉の典侍で、一巻で「御園の事をどうお思いなのでしょうか?」
と聞かれて臆面も無く肯定する。ノリノリで、聞かれてないのに
理由まで添えて(笑)。二回目は三巻の時の真珠で
「恋をしているようなおっしゃりよう」と言われて
「良くわからぬ」と否定も肯定もしない。
そして、三回目のアスター夫人には、愛しているのかと
(間接的に)問われて、「少し違うな」と否定している。
恋愛として意識していなかった最初の頃は、あっさり肯定していたのに
気持ちが育っていくにつれ、最後には否定するようになる。
陛下の気持ちの変化が良くわかる。
この時点で、もうほとんど認める寸前だったんだろうな〜。
2016年5月16日月曜日
2016年5月12日木曜日
別花2016年4月号 パレス・メイヂその二十一感想2
21話の感想は以前にも書いてるんだけど、
http://fennel88.blogspot.jp/2016/03/20164.html
読みかえしてたらまた書きたくなってしまいました…。
6巻の1話目に収録予定の回です。
今回はあらすじをがっつり書いてます。ネタバレにご注意下さい。
今回は三巻収録の其の九(真珠の回)と連なる、涙が鍵になる話。
彰子様に別れを告げられて、失意のまま京都に避難している
兄の元に向かおうとした御園は、偶然同じ汽車に乗り合わせた
真珠と再会し明慈帝崩御と、彰子様即位までの昔語りを聞く事になる。
臣下達が、病床の明慈帝の回復を願う一方で大喪(帝の葬式)の準備を
進めている事を知り、ショックを受ける彰子様。
そして当時の彰子様の寂しさを想う御園。重臣達が病床の明慈帝に
践阼の勅許をもらう役目を押し付け合っている事を知り、辛い気持ちをこらえて
自分がその役目を引き受ける彰子様。
自分の死期を悟り、彰子様が帝の重責を背負わなくてはならない事に
気づいていた明慈帝は、彰子様のその強さが心配だと語り
「泣いても良い、今なら涙を拭ってやれる」と声をかけるが、病床の父への思いやりから
彰子様は泣かずに父を励ます。そしてついに明慈帝は崩御してしまうが、
その時にも感情を表に出さず、軍服を着込み践阼式に臨む。
彰子様はこんなに強い方で、帝としての責務をなによりも大切にしている。
だから彰子様の事は諦めなさい、という真珠の弁。
しかしその言葉に違和感を感じ「じゃあ何故そんな強い方が、私なんかで
悩み苦しまれると心配したんですか?」と返す御園。
御園の問いに、言葉を詰まらせる真珠。
彰子様は何故、自分との別れの時に涙を見せたのか。
どれだけの悲しみ故のものだったのか。明慈帝の前ですら泣けない、
彰子様の涙を拭えるのは誰なのか。それに気づいて涙をこぼす御園。
今までも作中で、涙は成長のモチーフとしてしばしば登場してきた。
真珠が、明慈帝の涙を拭った時。彰子様が、内親王時代に真珠が
泣いていた理由を理解した時と御園の前で涙を流して別れを告げた時。
それぞれ涙を流して(拭って)、過去の自分と決別してる。
御園の涙も少年時代との決別であり、汽車を途中で降りて帝都に戻る事を決意する。
以上が(勝手な見解を加えた)流れ。彰子様の強さと弱さと御園への想いが
伝わってくる素晴らしい回だった~。まさかの真珠登場にびっくりした。
出てくるなら彰子様側だとばかり思ってたので。
二人とも公家華族だから、京都にルーツがあるんだろうな…多分。
20話のお別れのシーンって、単独で見ても凄く良いんだけど
この回を読むと意味が上乗せされて、より感動的になる。
当たり前だけど御園は読者程には、彰子様の御園への想いを知らなかったんだよなあ、と。
彰子様が軍服を着るシーン、無表情で凄く痛々しい。
帝になる前の彰子様って、今の東宮様みたいに天真爛漫なんだけど
帝になってから、感情を表に出さないようにしてたんだな~っていうのがよくわかる。
御園の前だと表情を出すように段々なっていくんだよね。
「寂しかったのはあなたもでございましょう 陛下」のコマが好き。
汽車の動きや音が効果的に差し込まれてて、凄く映像的だった。
アニメにしたら凄く良いと思う…!
何回でも言う、パレス・メイヂアニメ化して白泉社さん…!円盤買うから…!
概ねいつも彰子様の事を陛下って書いてるんだけど、
今回は明慈帝が出てくるので彰子様としました。終わり。
http://fennel88.blogspot.jp/2016/03/20164.html
読みかえしてたらまた書きたくなってしまいました…。
6巻の1話目に収録予定の回です。
今回はあらすじをがっつり書いてます。ネタバレにご注意下さい。
今回は三巻収録の其の九(真珠の回)と連なる、涙が鍵になる話。
彰子様に別れを告げられて、失意のまま京都に避難している
兄の元に向かおうとした御園は、偶然同じ汽車に乗り合わせた
真珠と再会し明慈帝崩御と、彰子様即位までの昔語りを聞く事になる。
臣下達が、病床の明慈帝の回復を願う一方で大喪(帝の葬式)の準備を
進めている事を知り、ショックを受ける彰子様。
そして当時の彰子様の寂しさを想う御園。重臣達が病床の明慈帝に
践阼の勅許をもらう役目を押し付け合っている事を知り、辛い気持ちをこらえて
自分がその役目を引き受ける彰子様。
自分の死期を悟り、彰子様が帝の重責を背負わなくてはならない事に
気づいていた明慈帝は、彰子様のその強さが心配だと語り
「泣いても良い、今なら涙を拭ってやれる」と声をかけるが、病床の父への思いやりから
彰子様は泣かずに父を励ます。そしてついに明慈帝は崩御してしまうが、
その時にも感情を表に出さず、軍服を着込み践阼式に臨む。
彰子様はこんなに強い方で、帝としての責務をなによりも大切にしている。
だから彰子様の事は諦めなさい、という真珠の弁。
しかしその言葉に違和感を感じ「じゃあ何故そんな強い方が、私なんかで
悩み苦しまれると心配したんですか?」と返す御園。
御園の問いに、言葉を詰まらせる真珠。
彰子様は何故、自分との別れの時に涙を見せたのか。
どれだけの悲しみ故のものだったのか。明慈帝の前ですら泣けない、
彰子様の涙を拭えるのは誰なのか。それに気づいて涙をこぼす御園。
今までも作中で、涙は成長のモチーフとしてしばしば登場してきた。
真珠が、明慈帝の涙を拭った時。彰子様が、内親王時代に真珠が
泣いていた理由を理解した時と御園の前で涙を流して別れを告げた時。
それぞれ涙を流して(拭って)、過去の自分と決別してる。
御園の涙も少年時代との決別であり、汽車を途中で降りて帝都に戻る事を決意する。
以上が(勝手な見解を加えた)流れ。彰子様の強さと弱さと御園への想いが
伝わってくる素晴らしい回だった~。まさかの真珠登場にびっくりした。
出てくるなら彰子様側だとばかり思ってたので。
二人とも公家華族だから、京都にルーツがあるんだろうな…多分。
20話のお別れのシーンって、単独で見ても凄く良いんだけど
この回を読むと意味が上乗せされて、より感動的になる。
当たり前だけど御園は読者程には、彰子様の御園への想いを知らなかったんだよなあ、と。
彰子様が軍服を着るシーン、無表情で凄く痛々しい。
帝になる前の彰子様って、今の東宮様みたいに天真爛漫なんだけど
帝になってから、感情を表に出さないようにしてたんだな~っていうのがよくわかる。
御園の前だと表情を出すように段々なっていくんだよね。
「寂しかったのはあなたもでございましょう 陛下」のコマが好き。
汽車の動きや音が効果的に差し込まれてて、凄く映像的だった。
アニメにしたら凄く良いと思う…!
何回でも言う、パレス・メイヂアニメ化して白泉社さん…!円盤買うから…!
概ねいつも彰子様の事を陛下って書いてるんだけど、
今回は明慈帝が出てくるので彰子様としました。終わり。
2016年5月10日火曜日
パレス・メイヂ2巻 其ノ六感想
修学院行幸の回。
週3日も働いてるのに、中の中の成績をキープしている御園はむしろ偉い…。
でも黒田君には、進級が割と本気で危ういって言われてるから
中の中は陛下の前だし、多少盛ってる発言なのかもしれない。
中の中の成績の人は進級危うくならないよね普通…。
普段は若い身でありながら、身分と役割を十分に弁えてる二人が
お互いへの想いが揺らめく時に垣間見せる、少年少女らしさが鮮やか。
無意識に「御園!」と目を輝かせて応援してしまう陛下が可愛らしいし
その声に応えて「負け姿を見せたくない」と矜持を見せる、御園が凛々しい。
御園のかっこよさを「選抜学生に選ばれるようなハイスペック」としないで
こういうエピソードで見せてくれる所が、この漫画の魅力だな〜と思う。
帰り道で陛下が「今日は色々見ることができて良かった」って言ってる時の
コマの地面に倒れこんでる御園が、陛下に笑いかけてるんだけど
これは描かれてないけど、陛下が笑ってたからこその
笑顔なのかな〜と思う。めっちゃ青春。
「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」の世界だわ…。
コマの地面に倒れこんでる御園が、陛下に笑いかけてるんだけど
これは描かれてないけど、陛下が笑ってたからこその
笑顔なのかな〜と思う。めっちゃ青春。
「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」の世界だわ…。
パレス・メイヂ2巻 其ノ五感想
歌御会始の回。この回は特にお話の完成度が高くて、とても好き。
陛下の恋心(未満の淡い想い)を詠んだ歌は、より帝らしくという指導により
歌人・柳原詩子に改編されてしまう。けれど東辻が順番を間違えたおかげで、
ほとんど柳原作に成り果てていた陛下の歌は、柳原の作として詠まれ
陛下の本来の歌はその想いの相手である、御園がよむ事となる。
奇しくも理想的な形でよまれた歌だけれども、肝心の御園には
歌に込められた陛下の想いは伝わらず、ただ一人、同じく御園に
想いを寄せるお律だけが、歌から陛下の想いを読み取る。
両想いなんだけど、微妙にすれ違っている二人の恋心を表現した、素敵な話。
御園が御製をよむ場面は描かず、最後の最後にお律が歌を読む所でやっと
陛下の歌の内容が明かされる…という構成がニクい。
トラブルメーカーの東辻さんと東宮様も可愛い。
読むたびにアニメで見てみたいなぁと思う。
2016年4月30日土曜日
別花2016年6月号 パレス・メイヂその二十二感想
コミックス6巻収録予定回の、ネタバレをしています。
ご注意下さい。
**************************
つ…辛い。上げられて結局落とされる御園が、見ていて辛い回。
鹿王院宮邸という新しい舞台と、宮様と御園のお互い
腹に一物ある間柄の新しい主従関係。
宮様の御園への弟呼びが胡散臭くて、良い…。
御園と主従ではなくなったお律(実質まだ主従みたいなものだけど)と
陛下の従者では無くなり、宮様のお供としてでなければ宮殿へ入れなくなる御園。
今まで宮殿内で散々「身分が低い」って言われていたのに
鹿王院宮邸の女中さんに「雲の上のお方」と言われている事が
宮殿から宮家へ、舞台が一階層下がった事を示している。
全ての主従関係がリセットされた中で、変わらないのは
友人である黒田君との関係だけ。
(黒田君の存在は、今回かなり救い…!)
宮様にお茶屋に連れてかれちゃう辺りも、御園が
少年の世界から、大人の世界に移った事を象徴している。
そしてついに御園が宮様に対して、自分が彰子様に
恋をしている事を認め、諦めない事宣言。
今までは「そんな畏れ多い、自分は籠になりたいだけ」って
感じだったので、これも変化した部分。
お茶屋のシーンは「さあ干しなさい」の所の御園が、鹿王院宮様を
睨みつけてる顔つきとか(こんな顔を宮様にする事は今まで無かった…)
おちょこを持ってる手つきとかも、作法をわかっている感じが出てて
わー!大人になったー!と思った。
今までと違って、宮様と張り合う覚悟を決めた感じ。
でも一気飲みして倒れて、おぼこいって言われちゃう少年らしさを
残してる所も良い…!「恋にやつれる弟を〜さあ干しなさい」の
宮様の台詞も時代がかっててかっこいいし、お茶屋の雰囲気も
貴族の遊び場って感じで、この一連のシーンはとても好き。萌え!
御園の夢の中に出てくる彰子様の「御園 目を醒ませ」は
悲しそうな表情と相まって「私たちが恋なんてできるわけは
ないじゃないか、目を醒ませ」って言ってるように見えて悲しい。
そしてお律が、自分のせいで御園が出仕の職を
失った事に気づき失踪(?)してしまった。
御園は震災で、お律以外のほとんど全てを失ってしまったなあ…と
思っていたら、追い打ちをかけるようにお律まで。
ヒーローはクライマックスを前に、窮地に追い込まれるものなのだなー。
指輪とお律は、物語の成就にどんな役割を果たすのだろう。
正直今月号で、収束の糸口が見えると読んでる側の心理としては
楽だったんだけど、収束どころか新たな問題(お律の失踪)まで出てきて
よりどうなるかわからなくなってしまった。
完結後は「この会えない期間が効いてるわ〜必要なエピソードだわ〜」って
絶対思うんだろうけど、リアルタイムで読んでると、辛いから
どんなに足早になっても良いから、早く解決して!って思ってしまう。
読者って身勝手ですね。次回も楽しみ。
ご注意下さい。
**************************
つ…辛い。上げられて結局落とされる御園が、見ていて辛い回。
鹿王院宮邸という新しい舞台と、宮様と御園のお互い
腹に一物ある間柄の新しい主従関係。
宮様の御園への弟呼びが胡散臭くて、良い…。
御園と主従ではなくなったお律(実質まだ主従みたいなものだけど)と
陛下の従者では無くなり、宮様のお供としてでなければ宮殿へ入れなくなる御園。
今まで宮殿内で散々「身分が低い」って言われていたのに
鹿王院宮邸の女中さんに「雲の上のお方」と言われている事が
宮殿から宮家へ、舞台が一階層下がった事を示している。
全ての主従関係がリセットされた中で、変わらないのは
友人である黒田君との関係だけ。
(黒田君の存在は、今回かなり救い…!)
宮様にお茶屋に連れてかれちゃう辺りも、御園が
少年の世界から、大人の世界に移った事を象徴している。
そしてついに御園が宮様に対して、自分が彰子様に
恋をしている事を認め、諦めない事宣言。
今までは「そんな畏れ多い、自分は籠になりたいだけ」って
感じだったので、これも変化した部分。
お茶屋のシーンは「さあ干しなさい」の所の御園が、鹿王院宮様を
睨みつけてる顔つきとか(こんな顔を宮様にする事は今まで無かった…)
おちょこを持ってる手つきとかも、作法をわかっている感じが出てて
わー!大人になったー!と思った。
今までと違って、宮様と張り合う覚悟を決めた感じ。
でも一気飲みして倒れて、おぼこいって言われちゃう少年らしさを
残してる所も良い…!「恋にやつれる弟を〜さあ干しなさい」の
宮様の台詞も時代がかっててかっこいいし、お茶屋の雰囲気も
貴族の遊び場って感じで、この一連のシーンはとても好き。萌え!
御園の夢の中に出てくる彰子様の「御園 目を醒ませ」は
悲しそうな表情と相まって「私たちが恋なんてできるわけは
ないじゃないか、目を醒ませ」って言ってるように見えて悲しい。
そしてお律が、自分のせいで御園が出仕の職を
失った事に気づき失踪(?)してしまった。
御園は震災で、お律以外のほとんど全てを失ってしまったなあ…と
思っていたら、追い打ちをかけるようにお律まで。
ヒーローはクライマックスを前に、窮地に追い込まれるものなのだなー。
指輪とお律は、物語の成就にどんな役割を果たすのだろう。
正直今月号で、収束の糸口が見えると読んでる側の心理としては
楽だったんだけど、収束どころか新たな問題(お律の失踪)まで出てきて
よりどうなるかわからなくなってしまった。
完結後は「この会えない期間が効いてるわ〜必要なエピソードだわ〜」って
絶対思うんだろうけど、リアルタイムで読んでると、辛いから
どんなに足早になっても良いから、早く解決して!って思ってしまう。
読者って身勝手ですね。次回も楽しみ。
2016年3月2日水曜日
別花2016年4月号 パレス・メイヂその二十一感想
もう今回はなんか「胸が痛いです」としか言えない…。
最近はずっとそんな展開だけど。
まずは、扉の御園の横顔がシンプルなんだけど素敵〜。
御園の心情は、一切言葉にはされてなくて
表情で全てを物語っている演出で、その為か今回は御園の
顔がめっちゃ綺麗だった気がする。ずっと憂い顔だったけど。
表情がくるくる変わるキャラの御園が、1話丸々笑わなかったのは
初なんじゃないかな。
彰子様即位の時のエピソード、この時15歳くらいかな?
軍服を着るシーンが、痛々しくてかっこよかった。
そして、彰子様は父親に泣いても良いって言われても
父親が死んだ時にも涙を見せない強い人だけど、御園との
別れの時は泣いてしまうし、その涙を見せてしまう…。
彰子様、本っ当に御園にしか甘えないし
弱い所を見せないんだね…という萌え…!
彰子様の御園への思いって、いつも私の想定のちょっと上を行く。
そして「何故心配したんですか?」という御園の問いに
言葉を詰まらせる真珠様。
これは、本当は真珠様も「彰子様も本当はそんなに強くない」って
わかってるからだよね。それでも彰子様の側に御園を
置きたくないのは、彰子様に対する独占欲…?というか
「私は立場を弁えて(本当は側に居たいのに)
東宮様や彰子様と距離を取ってるんだから、あなたも
立場を弁えてよ」って感じかな。
お律は、付け込むなら今がチャンスだし、自分も御園と
お別れなのに「天子様の事はもう良いんですか⁉︎」って
声をかけててめっちゃ良い子。
何らかの形で報われて欲しいな〜。
そしてまた2ヶ月…。隔月刊は長いな〜。
早くくっつく所が見たいけど、それイコール最終回っぽいので
来て欲しさと欲しくなさが入り混じった矛盾。
最近はずっとそんな展開だけど。
まずは、扉の御園の横顔がシンプルなんだけど素敵〜。
御園の心情は、一切言葉にはされてなくて
表情で全てを物語っている演出で、その為か今回は御園の
顔がめっちゃ綺麗だった気がする。ずっと憂い顔だったけど。
表情がくるくる変わるキャラの御園が、1話丸々笑わなかったのは
初なんじゃないかな。
彰子様即位の時のエピソード、この時15歳くらいかな?
軍服を着るシーンが、痛々しくてかっこよかった。
そして、彰子様は父親に泣いても良いって言われても
父親が死んだ時にも涙を見せない強い人だけど、御園との
別れの時は泣いてしまうし、その涙を見せてしまう…。
彰子様、本っ当に御園にしか甘えないし
弱い所を見せないんだね…という萌え…!
彰子様の御園への思いって、いつも私の想定のちょっと上を行く。
そして「何故心配したんですか?」という御園の問いに
言葉を詰まらせる真珠様。
これは、本当は真珠様も「彰子様も本当はそんなに強くない」って
わかってるからだよね。それでも彰子様の側に御園を
置きたくないのは、彰子様に対する独占欲…?というか
「私は立場を弁えて(本当は側に居たいのに)
東宮様や彰子様と距離を取ってるんだから、あなたも
立場を弁えてよ」って感じかな。
お律は、付け込むなら今がチャンスだし、自分も御園と
お別れなのに「天子様の事はもう良いんですか⁉︎」って
声をかけててめっちゃ良い子。
何らかの形で報われて欲しいな〜。
そしてまた2ヶ月…。隔月刊は長いな〜。
早くくっつく所が見たいけど、それイコール最終回っぽいので
来て欲しさと欲しくなさが入り混じった矛盾。
2016年2月24日水曜日
別花2016年2月号 パレス・メイヂ感想
別花2016年2月号 パレス・メイヂ感想
もうすぐ4月号が出ちゃうので、おそ過ぎなんだけど
続きを読んでからだと見え方が変わってしまうので、今更ながら感想投下。
ネタバレが含まれるので、単行本派の方はご注意下さい。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
非常時に一番にお互いの事を思っても、身分差故に身一つで会いに飛んでいけない二人が切ない。
そして陛下が、民衆や鹿王院の宮様の言葉から追い詰められてくのが辛い。(でも苦しむ陛下は萌える…)
もうすぐ4月号が出ちゃうので、おそ過ぎなんだけど
続きを読んでからだと見え方が変わってしまうので、今更ながら感想投下。
ネタバレが含まれるので、単行本派の方はご注意下さい。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
非常時に一番にお互いの事を思っても、身分差故に身一つで会いに飛んでいけない二人が切ない。
そして陛下が、民衆や鹿王院の宮様の言葉から追い詰められてくのが辛い。(でも苦しむ陛下は萌える…)
こういう時いつもなら御園が助けてくれていたはずで、
御園が陛下の側に居た事って本当に重要だったんだなー。
御園は出仕の仕事も将来の夢も学業も、全部が陛下を中心に回っているような子だけど
それに対して陛下は巡幸の時も最初は寂しいとは思ってないし、外交の夢も御園とは関係が無いし
陛下はなんでも御園中心というわけではないな~という感じなんだけど、
御園は出仕の仕事も将来の夢も学業も、全部が陛下を中心に回っているような子だけど
それに対して陛下は巡幸の時も最初は寂しいとは思ってないし、外交の夢も御園とは関係が無いし
陛下はなんでも御園中心というわけではないな~という感じなんだけど、
相手がいないと駄目なのは意外と陛下の方なんだな~。
そして美しかった告白シーン。あぁ、御園は文字通り全てと引き換えに
陛下の愛の告白を得たのか…!と。神様(作者)は手厳しい。
でもなんせ帝の愛の告白だから、そのくらいの代償がないと手に入らないのか。
陛下の愛の告白を得たのか…!と。神様(作者)は手厳しい。
でもなんせ帝の愛の告白だから、そのくらいの代償がないと手に入らないのか。
次号は果たして時間が飛ぶのか飛ばないのか、御園は今後の身の振り方はどうするのか、
今までの物語の舞台が全て破壊された上での始まりなので、全然読めない展開で悶々とする~。
ただ、1巻ラストで「陛下のご在位中、毎年お裾持ちの栄誉を賜った」って言ってるので
おそらく、1年経たないうちには宮殿に戻るんだろうな~という予測はできるので
まだ心穏やかでいられる。(でも「震災後は数年間新年祝賀会を自粛した」とか
いくらでも辻褄を合わせる事はできるよなあ…とも思う…。)
次号では御園が頑張る姿が見られるのかなー。
もう、陛下に拒絶されちゃうともうどうやったら再会できるのか
全然わからないんだけど(笑)、やっぱり御園と陛下が頑張って幸せになる姿が見たいのです。
ただ、1巻ラストで「陛下のご在位中、毎年お裾持ちの栄誉を賜った」って言ってるので
おそらく、1年経たないうちには宮殿に戻るんだろうな~という予測はできるので
まだ心穏やかでいられる。(でも「震災後は数年間新年祝賀会を自粛した」とか
いくらでも辻褄を合わせる事はできるよなあ…とも思う…。)
次号では御園が頑張る姿が見られるのかなー。
もう、陛下に拒絶されちゃうともうどうやったら再会できるのか
全然わからないんだけど(笑)、やっぱり御園と陛下が頑張って幸せになる姿が見たいのです。
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